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銀行出身者・金融機関出身者が経営者と伴走する…小零細企業の金融機関対策

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先月 親戚のおじさん亡くなりました

私には 大きな目標となる方の一人でした

彼が生涯力を注いだ仕事は 地域の為、人の為になる

地域の人が知らない人はいない程

大きな仕組みを残した人でした

まさに享年100の天寿を全うしたといってもいいでしょう

悔いがないわけではありませんが

亡くなる数日前に 言葉を交わせたのは とても良かったです

『貴方も頑張りなさいよ』っていう言葉がいつも別れ際にかけてくれる言葉でした

私も 自分のビジネスを展開して30数年になりました

そのおじさんの葬儀の後で

事業継承 M&A

最近何かと露出の多い Wordではないだろうか

その話が出てきて

結構大きな数字での引継ぎになるので

早速 弊社のメインバンクとサブバンクに相談した

相談内容は 各行の 融資に対する取り組みの再確認のような内容になった

現在の金融業界の流れ

預金 貸金の営業状況 目標数字から

決算書の数字で

どこを

どのくらい評価して 融資の可否が決まるのかなどなど

非常に濃い内容で 改めて参考になったと同時に

私が 当時大切にしてきた 信条と大差がなかったことがうれしかった・・・

私の当時とは 金融機関のサラリーマン時代の事である

私は 大学卒業と同時に ふるさと当時の大分郡(現在の由布市)の実家に戻り

今もある 地元金融機関の湯布院支店に配属された

私は いわゆる バブル入行組である(半沢直樹で有名なあの人気作家の池井戸 潤と同じ年。レベルは全く違うので

ここで文字にするのもなんですが(;^_^A アセアセ・・・彼はエリート大学から三菱銀行(当時)入行(現在の三菱UFJ)

話を戻すと

当時の私の担当エリアは そのような時代背景があって 融資案件が沢山あたように思います

私は、学生時代の落ちこぼれ人生を挽回するかのように 懸命に仕事に打ち込みました

多くの人に声をかけていただき

沢山の融資案件にかかわらせて頂いたことが 生涯感謝することになりました

今確実に言えるのは その融資に強い金融マンになれたことが

独立して 会社経営者となった私の30年を支えてと思って間違いないと思います。

最近 そういう風に 現役銀行員や

地元金融機関のOB 役員 融資部長 支店長経験者の先輩方とも深く金融について話したりしました

それはなぜかというと

先日 『オンライサロン』なるものを 私が役員をしている別会社で 立ち上げました

中心となる スタッフは5人ほどで これから会員を募っていくという状態です

そこでスタッフから

私にコーナーを一つ担当してほしいというリクエストでした

つまりそれは、これから 集まるメンバーに対して

10分から30分話をしてほしい問い内容でした

今回企画のサロンのそのコーナーは 何かしらの有益な情報を話すということです

しかも対象者は 基本経営者です

そこで これといって 誇れるものもない ビール好きのおじさんとしては

どうしたものかと 案も浮かばない中

知人経営者の一人が 私に時々相談する決算書数字の中身とか

融資相談をした時の話が為になったので

それをテーマにしたら ありがたいって思う人 いますよっていうので

そうかなーと思いながらも

第1回目で さわり話したら

結構な反響だったので

いい加減なことや昔の事ばかり話すのも良くないと思って

改めて 本買って勉強したり

現役金融マンとあって ガチ金融話をしています

相手も 私の経歴知っているので

結構深い話が テキパキできる感じです

(決して話せない内容は話していませんので キリトリ厳禁で読み進めてください

昔と現在と変わったこと 変わらないこと

昔、疑問に思っていたことの答えや

純粋に知らなかったことなどを 明らかにしたいという思いです

私の金融マン時代は たった6年しかありませんが

金融機関関係者との付き合いは広いほうですし

守秘義務で話せないことや 聞いていい内容など理解しているので

金融機関との良いお付き合いの方法など

企業経営者の役に立てるような話ができればいいなと思います

皆様からの励ましのコメントを是非お願いします